こんにちは!築古戸建て投資家のエリック@eric7blogです!
新たな収入源や不労所得で生活をしたいと考えた時に、多くの人が行きつく考えが不動産投資ですよね?
戸建て不動産投資は不労所得性が高く、安定した収入源を作ることができます。
これから不動産投資を始めようと思った時に何から始めればいいのか悩みますよね?
- 本を読む
- セミナーに参加する
- 自己資金を貯める
- 属性を良くする
不動産投資をこれから始めようと思う人のために、5分でわかる不動産投資の始め方を紹介します。
不動産投資の本を30冊読む

不動産投資を始めようと思ったら、不動産投資の本を30冊読みましょう。
はじめに不動産投資の流れや、用語について理解をしておかなければ、今後の不動産投資でつまずいてばかりです。
そして自分がどの不動産投資の手法に向いているのかを探しましょう。
人によって不動産投資ができる条件や状況も違います。
現金で不動産投資をはじめるのか、ローンを組むのか、どのような物件を探すのかなど、本当に人それぞれで違うので何種類かの本を読むようにしたほういいでしょう。
ここでおすすめなのが、不動産投資の初心者本を30冊は読むことです。
30冊も本を読めば初心者がおさえるべきことは理解できます。
自分がどの手法で不動産投資を始めるべきなのかも見えてくるでしょう。
30冊読むべきことの大切な点は、同じ内容が出てくることがあります。
同じ内容が出てくると自然と覚えますよね?
不動産投資では当たり前なことであったり、重要なことが自然と覚えることができます。
ちなみに初心者の人はワンルームへの投資だけはやめておきましょう。ワンルーム投資はリスクが高く、不動産投資の中でも難しい分類にはいるからです。
セミナーに参加して情報収集

本を30冊読んだら、セミナーに参加をして情報収集をすることです。
セミナーであればプロの不動産投資家から、直接やり方や手法を教えてもらうことができます。
さらにセミナーに参加している初心者不動産投資家の人と情報交換する機会があります。
モチベーションが上がりますし、有益な情報を得ることもできます。
ただセミナーといってもかなりの数が開催されているので、どのセミナーに参加すればいいのか悩みますよね?
参加するセミナーは本を読んだ時に信用できると思った著者のセミナーや紹介してあるセミナーがいいでしょう。
最近ではブログ、TwitterなどのSNSで活動している不動産投資家も多いので、SNSで探すのも信用に値します。
一点だけ気を付けてもらいたいのが、不動産会社が主催しているセミナーです。
不動産会社がセミナーを開催する目的は物件を売ろうとしている場合が多く、儲けが出ない物件を買わされる可能性があるので気を付けましょう。
実際に不動産投資をやっている現役の大家さんのセミナーに参加してみましょう。
とりあえず実践してみるは避けるべき

もしかすると勉強するのがめんどくさいという人もいるかもしれません。
本を読まずにいきなり不動産投資を実践してみるのはやめましょう。
間違いなく失敗します。
不動産投資は他の投資と違い、投資を始めることができるまでに時間がかかります。
知っておかなければならないことも多いため、まずは本を読んだりセミナーに参加したりして勉強するべきです。
自己資金はどのくらいあればいい?

初心者の人の場合、まずは自己資金として300万円程度準備するようにしましょう。
私が実践している戸建て不動産投資は、最初の一軒は現金で購入をおすすめします。
初めからローンを組むとそれなりのリスクを背負ってしまうことになります。
300万円程度を準備したほうがいいのが、戸建て不動産投資の場合はリフォームが必要となるからです。
物件自体は安く100万円程度で購入できるかもしれませんが、屋内の壊れている部屋などがあるとリフォームが必要となります。
安く物件を手に入れるということは、どこかに欠陥がある可能性が高いです。
物件の費用の他にリフォーム費用と税金分を準備しておきましょう。
300万円もないよ!という方は、物件を担保に入れてリフォーム費用を銀行から借りるという方法もありますよ。
属性を良くしておく!

自己資金が貯まらない期間は何をすれば良いのか?
自己資金を貯める準備期間は、「属性」をあげる努力をしましょう。
属性とは銀行があなたに融資をするときに、返済に影響がある項目のことを言います。
勤務先や自己資金、資産、年収、家族構成や不動産産賃貸業への計画性、誠実さです。
いざ不動産投資を始める時に、速度を上げれるように銀行へのアピールポイントをアップさせておきましょう。
具体的には、通帳を綺麗に作る。
区や市が開催している「創業セミナー」に参加してみましょう。
驚くことに創業セミナーに参加するだけで、日本政策金融公庫から融資が受けやすくなるんです。
属性をあげる方法はこちらの記事に詳しく記載しています。
まとめ
以上が不動産投資を始めるためにはどうすれば良いのかを紹介しました。
どの投資でも言えることですが、失敗しないことが大切となってきます。
確かに失敗して成長することもありますが、失敗しなくても良いのであれば失敗しない方が効率的です。
不動産投資にはさらに大金が必要となるので失敗は避けていきたいものですが、初心者のうちは厳しい場合もあります。
そこでおすすめなのが、不動産投資のメンターを見つけることも大切となります。
直接自分に不動産投資を教えてくれて、場合によってはどのようにいいのか手取り足取りで教えてもらえる場合もあるのです。
そしていきなり不動産投資にチャレンジするのではなく、勉強して知識を身に着ける必要があります。そのためにも読書をしたりセミナーに参加をしてみましょう。