こんにちは!築古戸建て投資家のエリック@eric7blogです!
先日購入した99万円物件の雨漏りや屋根業者に見てもらいました。
プロの見解は消去法で、原因っぽいところを潰していくとのこと。
壁の割れ目をコーキングしてもらい、くらしのマーケットで1万円で修理してもらいました。
この記事では、99万円物件のプロの見解を紹介します。
屋根業者さんとのやりとりは動画でも見れます↓

雨漏りの原因を見つけるのは消去法

実は雨漏りはプロでも原因を見つけるのが大変です。
雨漏りの原因っぽい場所を修繕し、様子をみるの繰り返しになります。
雨漏りがあるとポツンポツンと音がしたり、雨染みが増えます。
「ここでもない、あそこでもない。」
と雨漏りの原因を、見つけるには消去法になってしまうのです。
雨の日に屋根裏に登って、雨漏りしている箇所を確認する方法もあります。
雨の降ってくる向きや強弱も違うので、なかなか原因を見つけるのは大変そうですよね。
壁コーキングの割れ目と釘頭が最有力候補

私が99万円で購入した千葉県袖ケ浦市の物件は雨漏りがあります。
屋根業者に見てもらったところ、雨漏りの原因らしいところは壁のコーキングの割れ目と言われました。
上の画像のようにつなぎ目にあったコーキングが劣化して、空間ができてしまっています。


釘を打った小さい穴が、綺麗に最後まで打ち込まれていないと雨が入ってきてしまいます。
最初にお伝えした通り、つなぎ目のコーキングと釘頭にコーキングはくらしのマーケットで1万円で、やってもらいました。
棟板金の下の木が腐っている可能性

棟板金とは、屋根と屋根の間に被している物です。
この棟板金に雨が入ってしまい、下にある木が腐っている可能性があります。
棟板金の下の木が腐っている場合は、棟板金が浮いていることがあるとのこと。
棟板金と棟板金下の木を新しくするには、業者にお願いすると足場なしで20〜30万円ほどかかってしまいます。
屋根塗装で隙間を埋める

最終手段としては、屋根の塗装をする必要があるとのことでした。
塗装をすることで、屋根の隙間を埋めることができます。

塗装の金額は葯70〜80万円。
色々な手をつくしてそれでもダメだったら塗装しかありません。
まとめ
プロでも原因を見つけるのが大変な屋根の雨漏り。
今回は隙間をコーキングで打ってるもらって1万円でした。
これで雨漏りが止まることを祈るしかありませんね。
屋根修理は普通の屋根業者にお願いするよりも、個人の方にお願いするのが圧倒的にお安かったです。
私はくらしのマーケットでしたが、ジモティや個別にホームセンターで大工さんをナンパする方法もありですね。