こんにちは!築古戸建て投資家のエリック@eric7blogです!
便利屋さんって知っていますか?
便利屋さんとはお金を払えば色々なことを手伝ってくれる人です。
地方物件の場合は、自分が行くと交通費や時間がかかってしまいますよね。
不動産投資家の場合は、物件見学や、細かいリフォーム作業、ゴミ捨て、入居中のトラブルなどをお願いすることができます。
この記事では、不動産投資家の便利屋さんを上手に利用する方法を紹介していきます。
関連:シルバー人材センターを利用して不動産投資の経費を削減する方法
目次
便利屋さんってどんな人?

便利屋さんとは日常生活の困っていることを助けてくれる人のことを言います。
家具の移動や、高いところにある物をとってもらいたい。水回りのメンテナンスまでなんでも請け負ってくれます。
昔は家族の誰かが助けてくれたり、近所の人が助けてくれたことをお金を払って手伝ってもらうのです。
お金を払うからこそ、信頼関係を必要とせずに電話一本でお願いすることができます。
会わなくてもお願いできるのが、めちゃくちゃ便利です。
物件購入前に便利屋さんにお願いできることは?
物件の購入前にお願いできることは、ズバリ現地を見に行ってもらうことです。
新着でとっても良い物件が出たら、すぐにでも見に行って買い付けを送りたいですよね。
しかし自分は仕事中で動けない!
そんな時は近所の便利屋さんに見に行ってもらって、写真や動画を送ってもらうことができます。
動画をファイルで送ってもらえば、見に行かなくても大体の雰囲気は把握できますよね。
ノールック買い付けよりマシです(笑)
競売物件の場合は、家の中が見えません。
競売物件の場合も、心配であれば便利屋さんに見に行ってもらい写真や動画を送って貰えば安心です。
Google Mapで見れないところや、近所の様子など自分の代わりにレポートしてもらえます。
バカにならない電車賃や往復の時間を考えると、任せられるところは任せてしまっても良いかもしれませんね。
リフォーム中に便利屋さんにお願いできることは?
私はリフォーム中に便利屋さんにお願いしたことがあります。
粗大ゴミを捨てる作業とLEDライトの取り付けです。
ちょっとした作業ですよね?
そこそこ距離がある電車賃と往復の時間を考えると、便利屋さんにお願いした方が断然良いと考えお願いしました。
ホームページで、「便利屋 地域」を検索するだけ。
便利屋が見つからない場合は、インターネット版のタウンページで検索。
さらに見つからない場合は、Google Mapで便利屋と検索すると、近所の便利屋と電話番号がでてきます。
お願いする内容で金額を交渉しましょう。
入居中に便利屋さんにお願いできることは?
自主管理をしている場合、何か問題があっても自分はすぐに行けない(行かない)ですよね。
例えば、雨漏りやシロアリがあっても、私が行ったところで何もできません。
プロじゃないとわからないことが多いです。
一方で、ドアの立て付けが悪い、水道が詰まったなど細かいことであれば、便利屋さんにお願いしてしまいましょう。
水道が詰まったなどは、水道屋さんで頼むと高額を請求される場合が多いです。
便利屋さんであれば、時給やそこそこの金額で対応してくれます。
入居中の場合は業者と、便利屋さんを使い分けてみると良いですね。
便利屋が高い場合はおっさんレンタルを使うべし

便利屋さんの時給は、2,000円〜3,000円ほどかかります。
まぁそんなもんかとは思いますが、できれば安く抑えたいですよね。
「おっさんレンタル」という言葉を知っていますか?
名前どうり、おっさんをレンタルするのです。
マッチングアプリみたいなもので、登録しているおっさんと、借りたい人がマッチすれば交渉成立です。
おっさんは詳しくプロフィールが書いてあり、お話相手を希望する方が多いですが、人の役に立ちたい人ばかり。
お金よりも「やりがい」を求めている人が多い印象です。
事前に仕事内容を提示して、交渉してみてはいかがでしょうか。
私は車の運転ができないので、ホームセンターに一緒に買い出しに行って、DIYをしてみたいと思いました。
おっさんレンタルは1時間千円なので、便利屋さんよりも気軽にお願いすることができますね。
まとめ
便利屋さんとおっさんレンタル、いかがでしたか?
細かいことは、わざわざ自分でやらなくても大丈夫です。
幸せになるために不動産投資をしているので、家族との時間や恋人との時間を減らす必要はありません。
自分がやらなくてはいけないことと、他人に任せることをキッチリと分けましょう。
何かあった時は上手に便利屋さんを使ってみてくださいね。