こんにちは!築古戸建て投資家のエリック@eric7blogです!
庭の木を伐採して駐車場スペースを確保したい!と思いますよね?
庭の木を伐採するには、自分でチェンソーを用いて切る方法と業者にお願いする方法があります。
チェンソーは1万円程度で購入でき、業者に伐採をお願いする場合は、1本3,000円〜30,000円ほどになります。
この記事では庭の木の伐採方法を金額も合わせて紹介しています。
目次
自分で伐採する方法は?

自分で伐採できる木の基準は、高さは3メートルで直径は20センチ以下の木になります。

木は想像しているよりもずっと重たく大変危険です。
知識なく木の木の伐採をすると最悪の場合、死にかねません。
さて、自分で庭の木を伐採するのに必要な道具は、電動式ノコギリまたはチェンソー。
大きい木を伐採するには、倒す方向を定めるためにロープも必要になります。

くらしのマーケットより引用
切り方は幹の直径3分の1あたりに受け口と言って、30〜45度の切り込みを入れます。
あとは伐採方向に向けて一直線に切ります。
チェンソーは安い物で1万円ほどで購入できます。
マキタ(Makita) 電気チェンソー ガイドバー300mm 緑 AC100V コード2m M503
業者が伐採してくれる金額は?

業者に伐採をお願いしようと思っても相場の想像がつきませんよね。
木の伐採に必要な大まかな費用はこちら↓
- 高さ3メートル未満 3,000〜5,000円
- 高さ3〜5メートル 15,000〜18,000円
- 高さ5メートル以上 25,000〜30,000円
根っこまで抜いてもらうには、ユンボなど大きい機材が必要になるので、追加料金がかかってしまいます。

- 幹の周り〜30センチ 6,000〜10,000円
- 幹の周り31〜50センチ 15,000〜25,000円
- 幹の周り51〜80センチ 25,000〜35,000円
- 幹の周り81センチ〜 35,000〜50,000円

根っこは地面に深く根付いてしまっているので除去するのが大変なんです。
時間がかかりますが、数千円で根っこを除去する方法もありますよ。
伐採業者はどうやって選ぶの?
道具を買ってまで伐採したくない人や、時間がない方、危険を避けたい方は業者にお願いしましょう。
おすすめの伐採する業者は3つです。
- シルバー人材センター
- くらしのマーケット
- 地元の伐採業者
地元の便利屋さんも対応してくれる場所もありますが、どこの業者もやってくれるわけではありません。
探す手間がかかってしまいオススメしていません。
シルバー人材センター
一番のおすすめは地域のシルバー人材センターにお願いすること。
シルバー人材センターとは、地域の60歳以上のお年寄りに仕事を依頼する機関を言います。
専門業者に比べて時給換算で、木の伐採をお願いできるのが良いところです。
一方で、地域によっては人気すぎて予約が先になってしまうかもしれません。
地域のお年寄りに仕事を依頼することにより、地域情報が入るのでオススメですね。
「シルバー人材センター ◯◯市」と検索して電話してみましょう。
くらしのマーケット
くらしのマーケットは、サイトを通じて職人さんに直接依頼できるサービスです。
事前に依頼する職人さんの顔と金額と口コミを確認できるのが特徴。
明朗会計なのはありがたいですよね。
地元の伐採業者
地元の伐採業者をタウンページやインターネットで探すのが一番安いです。
しかし地元の伐採業者が見つからない場合もあります。
この場合は、全国地域の伐採業者にお願いしてみましょう。
なぜ最初から全国の伐採業者にお願いしないかというと、全国の業者が自ら出張しているわけではなく、地元の業者にお願いしているからです。
業務委託している分だけ費用がのっているので、できる限り地元の業者にお願いしましょう。
切った木の処分方法は?

切った木は、地域によっては小さく刻めば燃えるゴミに出せます。
車で地域のゴミ処理センターでお願いすることもできますよ。
自ら自宅で燃やしてみたいという場合も、焚き火レベルであれば申請せずに燃やすことが可能です。
煙などで周囲に迷惑にならないようにしましょうね。
焚き火をする際は耐熱の手袋があると便利です。
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まとめ
庭の木を伐採する方法いかがでしたでしょうか?
自分で庭の木を切ることはないと判断する場合は、思い切って業者にお願いしてみてはいかがでしょうか。
自分でチェンソーで木を伐採するぞという場合はくれぐれも気をつけてくださいね。