不動産賃貸業で外国人入居者を受け入れるメリットと注意点




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こんにちは!築古戸建て投資家のエリック@eric7blogです!

日本に外国人が増えているけど、外国人入居者ってどうするか悩みますよね?

外国人と一言で言っても、中国人、韓国人、ベトナム人、フィリピン人、ブラジル人と人種によって気をつけなくていけない点が違います。

外国人の入居者を受け入れる注意点は、ビザがないと知って入居を認めると大家が書類送検されることがあります。家が汚くなったり、自然災害で母国に帰ったり、民泊営業などのリスクがあります。

この記事では不動産賃貸業で外国人の入居を認めるメリットと注意点について紹介します。

日本は外国人は増えている

令和元年7月に法務省から発表された、住民基本台帳に基づく人口、人口動態および世帯数では、7年連続で外国人の増加が発表されています。

日本在住の外国人の割合は2.1%で、過去最多の266万人もの外国人が日本にいます。

過去5年間で日本人は413万人減っていますが、外国人は58万人も増えているのです。

日本人が減っている一方で、外国人が増えているのです。

在留資格のある外国人の内訳は?

  • 永住者 78万人
  • 技能実習生 36万人
  • 留学 33万人

日本に来た外国人は入国したらまず賃貸住宅に住みます。

いきなり物件を購入して住む人はいないですよね?

賃貸住宅を必要としている外国人は今後も増えていきます。

日本に在留している外国人の国籍は?

外国人と一言でまとめても国籍によって、性格が全然違います。

在留カードを持って日本に住んでいる外国人の国籍は、どの国の方が多いのかわかりますか?

一番多いのは中国人で、次に韓国人が多く在留しています。

順位国籍人数増加割合
1位中国76万人+4.6%
2位韓国44万人-0.2%
3位ベトナム33万人+26%
4位フィリピン27万人+4.1%
5位ブラジル20万人+5.5%
6位ネパール8万人+11%
7位インドネシア5万人+12.7%

国柄の傾向をまとめてみました。

中国人入居者は?

  • 声のボリュームが大きい
  • 扉や窓を開けっ放しで大声で話す
  • 戸の開閉など気にせずズバーン
  • 油料理が多いので、キッチンが油まみれになる。
  • 余った油をシンクに流して配管トラブルに発展する。

韓国人入居者は?

  • 基本的に日本人と同じで特に気にする必要なし

ベトナム人入居者は?

  • ベトナム人は真面目な性格。
  • 福祉、介護など真面目に働いている。
  • 退去後は部屋を汚している可能性あり

フィリピン人入居者は?

  • 水商売系の女性が多い
  • フィリピン人は働き者が多い。
  • 暖かい地域柄か細かいことは気にしない。
  • 夜に友人を招いてパーティをする
  • いつの間にか大人数が住んでいるかも?

ブラジル人入居者は?

  • 自動車工場系で働いています
  • 音楽の音量が大きく、ご近所トラブルになる
  • 家賃振り込み日にルーズ

外国人を受け入れる5つのメリット

大家にとって外国人を受け入れる5つのメリットがあります。

  • 入居したい外国人が多い
  • なかなか退去しない
  • 知人を紹介してくれる
  • ユニットバスや浴槽なしを気にしない
  • 部屋への要求が少ない

入居したい外国人は多い

外国人NGにしている大家さんは多いです。

代々受け継がれてきた地主さんは、外国人というだけで拒否しますよね。

外国人はなかなか退去しない

外国人を受け入れてくれる大家は少ないもの。

一度でてしまうと外国人は物件を見つけるのが大変です。

その為、一度入居すると帰国時以外はなかなか退去しません。

外国人の知人を紹介してくれる

外国人が退去してしまう時に、外国人コミュニティのメンバーを紹介してくれます。

外国人にとっては、外国人の入居を受け入れてくれる数少ない大家です。

家に友人たちを招待するので、勝手に内見してくれている様なものですね。

外国人が入居すると芋づる式に、新しい入居者を紹介してくれます。

ユニットバスや浴槽なしでも気にしない

日本人にはユニットバスは超不人気ですよね?

しかし、外国人であればユニットバスを気にしません。

日本人は特有の湯船に浸かる文化があります。

外国人であれば浴槽なしでも問題ありません。

部屋への要求が少ない

日本人からすると綺麗である家が当たり前ですよね。

外国人の場合は、壁紙が汚くても畳が汚くても気にせず住んでくれます。

価値観からなのか、設備が壊れても自分で直してくれる方が多いのが特徴です。

外国人入居者を受け入れる7つの注意点

外国人入居者を受け入れる7つの注意点があります。

  • ビザがないと知って入居を認めると大家が書類送検される
  • ゴミ出し、騒音など細かいルールを説明する必要がある
  • 家が汚くなるリスク
  • 突然母国に帰るかも?
  • 自然災害や経済停滞で退去する
  • 大人数で住んでるかもしれない
  • 民泊利用されるかもしれない

ビザがないと知って入居させると大家が書類送検される

外国人から申し込みがあったら、在留カードの写しを提出してもらう必要があります。

在留カードには、在留資格が記載してあります。

在留資格と仕事内容を確認しておきましょう。

有効期限が切れている場合は、不法滞在になります。

不法滞在と知っていながら入居を認めた場合は、大家が書類送金されてしまう事例がありました。

こだぽん
大家が書類送検にあうなんて

ゴミ出し、騒音など細かいルールを教える必要がある

住む上で重要事項など紙に書いてわかりやすく説明してあげましょう。

日本ではゴミ出しのルールが決まっています。

匂いや騒音を気にしない国柄の方はいらっしゃいます。

クチャーラーや電車内でイヤホンをせずに音を出して動画を見ている外国人がいますよね?

同様に中国では当たり前のことが日本ではマナー違反なことはたくさんあります。

日本では当たり前に思われるマナーやルールも教えて事前に教えてあげましょう。

家が汚くなっているリスクがある

汚い家でも住んでくれる半面で、家を汚くして返してきます。

日本人が使わない物質を使っているのか、汚しても拭かないのかわかりません

どーしたらこんな汚くなるの???

というリスクがあります。

突然母国に帰ってしまうリスク

突然母国に帰ってしまうリスクがあります。

家賃保証会社に入っていてちゃんと請求していれば、特に問題はありませんね。

自然災害と経済停滞が起きると退去してしまう

東日本大震災の原発問題の時に外国人がパニックで一斉に国に帰ったのを覚えていますでしょうか?

自然災害時や経済停滞があると、外国人の方は国に帰ってしまいます。

入居者の多くが外国人だと、一斉に退去してしまうリスクがありますね。

大人数で住んでいるかもしれない

東南アジア系の方には日本の家賃はお高いです。

その為、大人数でシェアして住んでいる場合があります。

フィリピン人は家族や友人を大切にする文化。

家族やに問題があった時に、住まわせてあげたりします。

最初に契約していた人よりも多くの人が住んでいるリスクがあります。

民泊に利用されるかもしれない

都会で発生したのが、貸していた物件が勝手に民泊になってしまっていた問題。

田舎であれば大丈夫かもしれませんが、毎回違う人が出入りしているかもしれません。

民泊として利用されていた場合、部屋は綺麗に保たれています。

一方で、ご近所トラブルの可能性があります。

リスクを理解し一定のルールを作ろう

外国人の入居者を認めるには、良いところもありますがリスクがありますね。

家賃保証に通った人のみにする、銀行口座を持っていない人はダメなど、一定のルールを作りましょう。

価値観が違うのが当たり前、日本の普通を押し付けないようにしましょう。

ハプニングはおこります。

万が一のリスク管理。

リスクを理解し、対策がとれるのであれば外国人入居者の受け入れをしても良いかもしれませんね。




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