こんにちは!築古戸建て投資家のエリック@eric7blogです!
激安物件って本当にあるの?って思いませんか。
私も5万円とか10万円で物件が買えるとは思っていませんでした。
激安物件は、不動産業者からの紹介、ジモティ、古屋付きの土地として販売されています。
この記事では激安物件の探し方を紹介します。
ボロ戸建ての仲介手数料はスズメの涙

ボロ戸建ての仲介手数料は、ありえないほど安いんです。
というのは、不動産業者への仲介手数料は国の法律で上限が決められています。
売買価格 | 仲介手数料の上限 |
---|---|
200万円以下 | 取引額の5%+消費税 |
200万円超400万円以下 | 取引額の4%+消費税 |
400万円以上 | 取引額の3%+消費税 |
200万円以下の仲介手数料の上限は、取引額5%+消費税になります。
5万円物件の仲介手数料は2,750円。

5万円物件の場合は、草刈り代金という名目で30,000円を不動産業者にお支払いしました。
法律で不動産仲介手数料の上限が決められているので、領収書の費用は草刈り代金になります。
不動産業界では実際にお金を名目を変えてお支払いしたりすることが多い業界です。
お金をお支払いしなくても、貸し借りを大切にします。
激安物件を不動産業者から紹介してもらうには、まずは不動産業者から信用されることが大切になります。
不動産業者が得をすることを提供できる客になりましょう。
激安物件は不動産会社のからの紹介が多い

激安物件は不動産業者から紹介していただけることが多いです。
地元の不動産業者は、数多くの物件を扱っています。
微妙な物件でもあっても、地主さんや近所の人との付き合いを重視します。
売主さんが困っている時に、利益にならずに売ってあげて他の物件の売買につながる時があるからです。
微妙な物件を付き合いで売買を頼まれて、不動産業者はそのまま放置していることがあります。
不動産業者も本気で売り出したい訳ではないので、住所しか知らなかったりします。
ボロ物件は値段が決まっていない物件が多いのは、不動産業者が本当に売る気で扱っている訳ではないからです。
不動産業者から信用されることにより、思い出したようにボロ物件を紹介してくださります。
売主から直接やりとりができるジモティ
先日ジモティで1万円で販売されている物件を発見しました。

その物件は千葉県の物件で、水道管が壊れている物件でした。
配管が壊れていたら無理かも?って思いませんか?
私は配管はちょっと嫌だなと思って購入を諦めて、他の方に紹介しました。
しかし、配管を直せる方はたくさんいますよね。
誰かのいらない物件を欲しい人はたくさんいます。
今後、空き家が増えてくると言われていますが、物件をいらない人はいます。
安い物件の場合は、不動産業者の手数料が安いので、今後は自分で出品しようとする方も増えてくるでしょう。
賃貸時だけではなく売買も使えるのがジモティですね。
古屋付き土地として販売されている

あまりにも古い物件だと、土地として販売されているのです。
土地に古い家がついちゃっています。
「解体費用も考えて、土地として買ってください!」という販売方法になります。
販売している人は建物は壊すことを前提で販売されています。
普通の一軒屋を壊すのには100万円近くかかってしまいます。
古屋付き土地として販売されている物件の多くは平屋。
平屋の建て壊し費用は60万円ほど。
最初から安く販売されていない場合も、建て壊し費用の値段交渉ができますね。
騙されたと思って、土地でボロ戸建てが買えるのか検索してみてください!意外と古屋付きの土地が販売されていますよ。
まとめ
激安ボロ物件を購入する方法はいかがでしたでしょうか。
嘘でしょー!?と思ってませんか。
私も最初は激安物件は存在しないと思っていました。
探してみると、1ヶ月も経たないうちに10件ほど見つけることができました。
意外と探してみると激安物件はあるので、探してみてくださいね。