こんにちは!築古不動産投資家のエリック@eric7blogです!
歪んだフローリングの床がどうしても許せない!
隣の部屋との段差ができてしまうので、床を剥がしたいという事態があるかもしれません。
長いバールで床を剥がして、トンカチ、のみを利用して丁寧にフローリング材を削っていきます。
この記事では、ボロ戸建ての歪んだフローリング床を剥がす方法を紹介します!
フローリング床を剥がすのに必要な道具

フローリング床を剥がすのに必要な道具は?
- バール
- トンカチ
- のみ
- 軍手
バールは長め物がベストです!
短い450mmのバールを利用しましたが、テコの原理があまり利用できずに大変でした。
1050mmのバールがあると、作業がスムーズに進みます。
短いバールだと腰も痛くなります。
のみとトンカチは、根太からフローリング床を丁寧に剥がすのに必要です。
バールで床を剥がす
バールを利用して床を剥がしていきます!

緩んでいる部分にバールを差し込んで、無理やり攻め込んでいきます!

夢中にとにかく剥がす!

たまに板が跳ね返ってくるので、長ズボン推奨です。


はぎ終わったら、床下には捨てずに焼却やゴミ捨てするといいですね。
根太に残っている釘を抜く

根太に残っている釘を抜いていきます!
トンカチでなく、長いバールの方がテコの原理があるので向いています。

— ヤンチャ大家a.k.aふかぽん@ボロ戸建KING👑 (@a_kenyu) May 7, 2020
なるべくバールを外に持って、おもいっきり引くのがコツとのこと!
古くて錆びた釘の頭が吹っ飛んだ場合は、ペンチなどでグリグリ剥がすとふかぽんさん(@a_kenyu)から教えていただきました!
抜けない釘の対処方3つ pic.twitter.com/MkAKLZfI1i
— ヤンチャ大家a.k.aふかぽん@ボロ戸建KING👑 (@a_kenyu) May 7, 2020
根太についた木をのみで剥がす

根太についた釘を抜いたら、のみでフローリングの残りを剥がしてきます、


のみを隙間に当ててから、のみをトンカチで叩きます。

根太から剥がし終わると、上にフローリングを引いても傾きやデコボコができません。
まとめ
歪んだフローリング床を剥がす方法いかがでしたでしょうか。
ちなみに素人の私で3〜4畳の床を剥がすのに半日かかりました!
腰は痛くなりますし、明日は全身筋肉痛なことは間違いありません。
大掛かりに運動を想像された方が良いかと思います。