こんにちは!ゆるニート大家のエリック@eric7blogです!
私は千葉県を中心に戸建てを10戸持っています。
不動産投資では、何件か戸建てを購入したらアパートに移る方も多くいます。
私があえて戸建てにこだわる理由は5つあります。
- 戸建ての賃貸需要が圧倒的に強い
- 戸建ては安く購入できる
- 固定資産税が安い
- ファミリー層に売却できる
- 最悪の場合、土地で売却できる
この記事ではなぜ私が戸建てにこだわるかについて紹介していきます。
①戸建ての賃貸需要が圧倒的に強い
戸建ての賃貸需要は圧倒的に強いです。
みんな戸建てに住みたいんです!

同じ条件、金額、築年数、駅からの距離、広さ、間取り、同じなら戸建てに住みたいんです。
特に子供が生まれてくると、戸建てに住みたくなります。
小さい子供ってジタバタしたり、泣いてしまったりしますよね。
近隣に申し訳なくなるんです。
お庭で子供を遊ばせたくなるんです。

どこの街でも、賃貸物件を検索すると戸建ては圧倒的に少ないんです。
アパートやマンションのお部屋は、100件、200件、300件、または1000件あるかもしれません。
一方で、戸建ては10件、20件、30件しかでていません。
むしろ「戸建てが50件あるよ!」ってエリアは、危険エリアなので激安じゃない限り買うべきではないでしょう。
②戸建ては安く購入できる
アパートやマンションを売ってるのは投資家ですよね?
相続でもらっちゃたパターンもありますが、一般的に利益を得る為に購入している方が多いです!

戸建てを売るのは、一般の人です。
実家を子供がうるパターンが多くなります。
30年、40年、50年と長年住んでから売却されます。

この不動産投資ブログを見てくださってる方は、そこそこ自分の家の価値を勉強されていると思います。
普通の方は、近所でこのぐらいの価格で販売されていのを見たことがある。
「山田さんの家がこのぐらいで売れたんだってー」レベルです。
実際、素人は自分の家の相場を知らないんですよ。
あなたにとって、家はお宝かもしれません。
しかし、いらない人にとってはタダのゴミなんです。
え?本当に引き取ってくれる人いるの?って思ってます。
家に思い入れがある人は多いですが、田舎の戸建ては「タダでもいいからいらん」って方々もたくさんいらっしゃいます。
③固定資産税が安い
不動産投資って、賃貸決まらなかったらどうしよう!めっちゃ不安って思いますよね?
実際、1年間賃貸が決まらなかったとしても、リスクって年間5万円ぐらいなんです。
田舎の戸建て物件は、固定資産税は1〜3万円。
私の10戸持っている物件の固定資産税は、平均2万円ぐらいです。
固定資産税は、家の資産価値によって決まります。
築30年過ぎていると、もう価値がないと思われるので家の価格が安いんですよ。
土地の広さだったり、家の構造、新築の時にめっちゃすごいシステムを使ってるかとかで、金額が変わります。
田舎の木造戸建ての場合は、固定資産税が安いのがメリットの1つですね。
④ファミリー層に売却できる
戸建ての場合は手放したいって思った時に、売却できる可能性が高いのもメリットの一つです。

戸建ては投資家以外も買ってくれるんです。
きちんとリフォームすれば、ファミリー層が高額で買ってくれます。
逆に低価格よりも、そこそこの金額の方がファミリー向けに販売が可能です。
安いと、人が死んでないか?何か安いのにはわけがあるのではないか?と逆に不安がってしまいます。
⑤最悪の場合、土地で売却できる
「いやいや、家も売れなかったよ。」って時は、最悪の最悪、土地で売却も可能です。
最近は家を崩すのに値上がりしているので、150万〜200万円ほど解体にかかってしまいます。
門や作りが立派なお家だと300万円ぐらい、解体に必要になります。
土地の価格以下で購入すれば、なんとかなるかもしれませんね。
まとめ
多くの手法がある中で、あえて私が戸建てしか購入しない理由は、戸建ては賃貸需要が圧倒的に高く、安く購入できるからです。
固定資産税が低く、賃貸が決まらなかった場合のリスクも非常に低いと言えるでしょう。
ファミリー層に売却でき、最悪解体して土地で売却する方法もあります。
以上のことから、私はあえて戸建てのみに絞っています。