こんにちは!築古戸建て投資家のエリック@eric7blogです!
物件を購入したいけど、本当にこのエリアが貸せるエリアなのか?いくらぐらいで貸せるのか知りたいですよね。
賃貸物件のサイトで、戸建てがでている数が20軒以上あると危険エリアです。
出品されている戸建て物件の金額から自分の物件がいくらで貸せるか予想することができます。
この記事では物件購入前の家賃相場の調べ方について紹介します。
目次
賃貸物件サイトで物件の数と値段は検索
検索サイトにて「◯◯(地域名or駅名)賃貸」と検索します。
- at home
- SUUMO
- ホームズ
私はat homeを最優先でみて次にSUUMOを見るようにしています。
at homeは不動産業者が物件をサイトに登録する費用が他のサイトに比べて低いと言われています。
サイトによって載っている物件が違います。
1つのサイトだけではなく2つ以上のサイトで物件数と金額を確認するようにしましょう。
「この物件よりは、広いからもっと高く貸せそう!」
「この物件よりは内装がオシャレじゃないな」
と、いくつかサイトを見ていると、自分が買おうとしている物件がどのぐらいで貸せるのかが見えきます。
戸建て賃貸が20軒以上あるエリアは危険

私が戸建て物件を購入する時の基準として、検索サイトに戸建てが10軒ぐらい出ているエリアを狙うようにしています。
不動産検索サイトで戸建てが20軒以上出ているエリアは、過剰に戸建てがあり余っている状況です。
入居者が決まるか決まらないかは需要と供給。
供給が多すぎるエリアを購入するには危険です。
また戸建て物件が検索に全く出ない物件は、良いエリアなのか悪いエリアなのか分かりづらい欠点があります。
あなたがそのエリアにとっても詳しいのであれば、需要があるのか分かりますよね。
縁もゆかりもない方は、不動産業者に実際に電話して需要のヒアリングをしてみましょう。
初心者は検索で戸建てが10戸ぐらい出ているエリアを狙うとリスクがなく貸し出すことができます。
アパート相場よりも5,000円〜10,000円高めに考える
賃貸検索サイトで、戸建て物件があまり出ていないというエリアもありますよね?
戸建ての相場がよくわからないエリアはアパートの相場よりも5,000円〜10,000円アップしてみましょう。

アパートはたくさん出ているけど、戸建てがあまり出ていないエリアは強気に値段設定してみるのも良いかもしれません。
車が4台停められる!ペットを何匹飼っても大丈夫!などのオンリーワン物件であればより家賃設定を高くすることができますね。
現地にて周辺のアパートの空室率を見てみよう
現地に行ってアパートの埋まりや具合を確認すると、人気エリアなのかが予想がつきます。
戸建て物件を借りたい人がたくさんいるのに、戸建て物件の賃貸が出ていないエリアなのかもしれません。
田舎であっても周辺アパートの8割が埋まっていたら、戸建ての入居者を容易に見つけることができます。
田舎であっても賃貸需要のあるエリアはたくさんあります!
近隣のアパートの入居率の調べ方は
- カーテンはあるのか?
- 物干し竿があるのか?
- 郵便受けが封鎖されていないか?
- 電気メーターが動いているのか?
です。
何軒か見るうちに空室は一瞬でわかるようになりますよ!
好きでアパートに住みたい人はいません。
アパートに住んでいる人は賃料が安いからアパートに住んでいます。
戸建て物件を賃貸に出しても入居者が決まらない場合、アパートにビラを配れば入居者を見つけることができます。
まとめ
不動産購入前の家賃相場の調べ方は、いかがでしたでしょうか?
地域ごとに検索サイトをいくつか見てみると、エリアの賃貸需要がわかってきますよ。
サイトを見て、物件周辺をみると買ってもいいエリアなのか?
いくらで本当に貸せるのかがわかってきますよ。