こんにちは!戸建て不動産投資家のエリック@eric7blogです!
5戸目の物件が購入できる!と喜んでいた矢先に不動産屋さんからこんなメールが届きました。


残念ながら、売主も買主も契約を結ぶ前であれば、「やっぱりやめた」ができるのである。
この記事は契約前に解除された理由をお話しして、大家さんの為になればと記しました。
大幅な指値が決まって浮かれていた私のブログはこちら↓
物件を安く買えることになっていた理由
私が購入しようとしていたエリアは千葉県の2019年台風15号の被災地。
なぜ安く買える買えることになっていたかと言うと、台風で瓦がぶっ飛び所有者の所有欲求が低かったからである。
オーナーチェンジ物件であったが、入居者は賃料1ヶ月遅れ。
私はこの不動産業者の物件を既に内覧していて、購入意欲をアピールできていた。
安い物件ではあるが現金購入のため、めんどくさくない客という印象もつけられていたからである。
買えることになるまでの流れ
今回の物件が買えることになるまでに経緯
- 10月19日(土) 物件の外観を見にいく
- 10月25日(金) オーナーチェンジ物件の内覧をさせてもらう
- 10月31日(木) オーナーから280万でオッケーと連絡が入る!
- 11月2日(土) 不動産屋のサイトに物件が載っていたので、消してくれと電話依頼
- 11月5日(火) 契約取りやめの連絡がある
正直、私としては力は出し尽くしていた。
現金購入だったし、サイトに出っ放しだったのは削除依頼をしていたのだ。
これをひっくり返されてしまうと、納得するしかない。
なぜ私の申し込みがひっくり返されてしまったのか?
なぜ私の申し込みがひっくり返されてしまったのか?
シンプルに私には「信用」がなかったのだ。
私はお客さんであったことがない。
まだ取引をしたことのない相手であった。
裏切っても良い相手なのである。
290万円よりも430万円という利益を選んだのだ。
もしかしたら、430万円というのは嘘で「この指値が通るなら」と同額でお得意様に売却したのかもしれない。
不動産屋は自分の利益を1番に考えている。
自分に徳のある人間に優しくする。
私はこの不動産屋にとって、まだ優しくされる存在になれていないのである。
信用がないとこういうことはあります。
めげずにドンドントライしていきましょう!
自分ではどうしようもできないこともあります!
しかし少なくとも、今回の件でこの不動産屋は私に対して申し訳なさを感じてくれていると思う。
これを機会にこの不動産屋には逐一、よい物件が入ってないか図々しく連絡して、申し訳なさを利用して物件を紹介してもらうつもりだ。