こんにちは!戸建て不動産投資家のエリック@eric7blogです!
不動産投資家として、物件の取得費用はできる限り抑えたいですよね。
一般売買で不動産仲介会社を通しても、費用を安くする方法があるんです。
結論から言うと、不動産業者のお抱え司法書士を使わないこと!
購入する物件の近くの司法書士を自分で見つけて、手数料の金額を聞いて行くだけで安く上がらせることができます。
この記事では司法書士さんを利用する金額の違いと見つけ方について紹介します。
当たり前のように司法書士は決まってる
司法書士さんって、不動産屋さんが連れてくるものだと思っていませんか?

契約の日程の話になったら、司法書士さんは自分で見つけてくる!」と伝えましょう!
不動産業者は慣れているので了承してくださります。
司法書士さんが決まり次第、連絡すると伝えて、見つかったら「〇〇司法書士さんに決まりました!」と詳細を教えるだけ!
あとは、不動産業者と司法書士で話を進めてくれるのに他に手間はありません。
司法書士の見つけ方と金額の違い

安心してください!20分ぐらい電話をかけるだけで見つかります!
先日、私はこんなツイートをしました!
今回はたった3件の電話で、2万5千円の節約となりました。
☎️電話時間は合計20分
お願いした司法書士は25,000円
他の司法書士は50,000円安くしてでも、仕事がほしいリテラシーの低いインターネットができなそうなおっさん司法書士を見つけましょう。
「地域 司法書士」で調べHPがないとこが狙い目
— エリック🌺ゼロ借金不動産投資家 (@eric7blog) August 5, 2019
「◯◯(地域) 司法書士」とネットで検索するだけです!
検索して、トップに出てくるサイトは、高額なところが多いので気をつけましょう。
地域の司法書士がまとめられているサイトで、名前だけでホームページを作っていないようなところの値段がお安いんです。
インターネットから仕事が来ない!
知り合いの紹介からじゃないと仕事がなさそうな、おっさんだとどうしても仕事が欲しい!と言う気持ちで安めの値段を提示してきます。
所有物件の4軒中、3軒は自分で司法書士さんを見つけてきました(1軒は競売なので必要なかった)
どこの地域でも司法書士さんを自分で見つけるだけで、2〜3万円の違いがありました!
今回は購入した千葉県のある地域では、一筆の戸建て土地と建物の名義変更の手数料は25,000円。
他の2社は50,000円を提示してきました。
電話で20分ほどで、25,000円の違いです。

司法書士さんになんて聞けばいい?
いきなり司法書士さんになんて聞けばいいのかわからないですよね。

最初に言うといくつか司法書士さんが質問してきます。
- 場所はどこにあるのか?
- 不動産会社から物件を買うのか?
- 土地と建物か?
- 土地は一筆か?
簡単な質問に答えるだけで大まかな手数料を教えてくレます。
それをいくつかの業者に繰り返すだけで大丈夫。
最初は電話するのに緊張しますが、20分で数万円違うと思うと勇気が出てきますよ!
司法書士手数料を教えてもらない場合は?

司法書士さんにお願いするのは所有権移転の手続きになります。
所有権移転の費用は、購入する土地と建物によって費用がかわってきます。
実際に所有権移転にかかる費用と司法書士さんへお支払いする手数料です。
先日、私のこの記事を読んで実践してくださった方からご報告ありました。
エリックさん(@eric7blog )の記事を参考に司法書士事務所に5件ほど問い合わせしてみました。
どの先生も資産証明書がないと費用を出せない。と、手数料も教えていただけませんでします(泣)
また一つ学びました!評価額を不動産屋さんに聞いてからまたチャレンジしてみます https://t.co/ZctcSEkjSQ— ゆるふわ勤め人ぐっさん (@mizugussan123) January 14, 2020
所有権移転の司法書士さんの「手数料」は教えていただけます。

質問に答えてから「大まかで大丈夫です!土地と建物の1筆づつの普通の物件です!」というのがコツです。
私は今まで20件以上の司法書士さんに電話で問い合わせていますが、みなさん口頭で教えてくださっております。
司法書士さんは地域に何軒もあるので、教えてくださらない場合は次にしてみましょう。
まとめ
司法書士さんに何本か電話をするだけで、2万〜3万円変わってきます。
電話かける価値はありますよね。何も怖がることはありません。
物件を購入するときには実践して見てくださいね。