こんにちは!戸建て不動産投資家のエリック@eric7blogです!
田舎で不動産投資って、人口が減ってるし、空き家も増えてるみたいだけど大丈夫なの?と思いますよね。
実は人口は減少していますが、世帯数は増えています。外国人も7年連続で増加。
空き家も増えていますが、空室率は増えていないんです。
この記事では田舎で不動産投資ができる理由を紹介して行きます!
空き家は増えているが空室率は変わらない

総務省統計局より引用
総住宅数は6063万戸、空家数は820万戸、平成25年の空き家率は13.5%。毎年空家は増え続けています。

公益財団法人日本賃貸住宅管理協会が発表してる入居率は95%前後。空室率は5%前後ということ。
なぜ空家があるのに空室率は増えないのか。
空家があっても人に貸し出すには、メンテナンスが必要です。
35年ローンをやっと返済し終わった人に向かって
「外壁塗装しないと雨漏りの可能性がありますね。100万円かかります。」
「壁紙を新しいものに張り替えてください」
「和室をフローリングに変更してください。」
「シャワーの出が悪いの修理してください」
って、たった月額5万円の家賃の為にやりません。
ただでさえ、思い入れのある家を他人に住まわせるなんて良く思ってないのに。

それは戸建投資家は仕入れている値段が違うから!
当時3000万円、4000万円で入手した物件で、ようやく35年ローンの支払いが終わった人にとって、わざわざリフォーム代を払ってまで貸したくないものです。


私たち不動産投資家は築35年の物件を200万円で購入してきたら、リフォーム代200万円でも問題ないのです。
つまり、そもそもの仕入れ値の違いが!
人口減少しているが世帯数は増加している理由

確かに人口は減ってますが、家を必要とする世帯数は増えてるんです!


総務省統計局より抜粋
人口が減ってるというニュースばかり流れているので、気がつきにくいですが、核家族化で世帯数は増えているので、家を必要としいる人は年々増えているのです。
外国人は7年連続で増加中
現在日本は世界第4位の移民大国なことをご存知でしたか?
ドイツ、アメリカ、イギリス、日本と移民受け入れ大国4位。
7年連続で日本に住んでいる日本人は増えているのです。
2017年の厚生労働省の統計では、約247万人の在留外国人がおり、約128万人もの外国人が働いています。
コンビニやファストフードでは外国人労働者がたくさん働いていますよね。
この247万人の在留外国人は、日本に来たらどこに住むのでしょうか?
日本に来た途端に、家を購入する人は超富裕層以外にいませんよね。
日本人の子供が生まれて家が必要になるまで、早くて18年。
一方で、在留外国人が日本に来るとすぐに家が必要になります。

東京から地方に出ると300万円
最近、フリーランスにとって嬉しいニュースがありました。
東京23区から地方に就職 最大300万円給付へ 一極集中是正
なんと来年度から23区から出て行くと最大300万円もらえる方針が固まりました!
私は千葉県富津市金谷という田舎で生活していましたが、翌日にはamazonが届きますし、飲食店の少なさ以外は不自由していません。
都心から地方へ人を流入させる日本政府の案は、田舎で不動産投資の後押しをしてくれていますね。
まとめ
確かに人口が減少し空家が増えています。
しかし田舎で不動産投資をするのにあたって、世帯数が増えています。
移民が増えています。
空室率も変わっていません。
田舎だからといって、不動産投資が特に特に影響はありません。