シルバー人材センターを利用して不動産投資の経費を削減する方法




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こんにちは!築古戸建て投資家のエリック@eric7blogです!

シルバー人材センターって聞いたことありませんか?

60歳以上のお年寄りに仕事を依頼する機関のことを言います。

地域のシルバー人材センターに、草刈り、植木の剪定、障子の貼り替え、チラシのポスティング、塗装などの作業をお願いすることができるのです。

専門業者に比べて、時給換算でお願いできたりと低価格でお願いすることができます。

地域のお年寄りに仕事を依頼することにより、地域情報が入りやすいというメリットも!

この記事では不動産投資家がシルバー人材センターをどう利用するべきかを紹介していきます。

シルバー人材センターとは?

シニア世代の雇用の安定のために作られた公益法人です。

各市町村ごとにあり、地域に密着したお仕事。

シルバー人材センターは、依頼者である我々から仕事を受けて、会員である60歳以上のお年寄りに仕事を提供しています。

依頼者は個人でも法人でも誰でも、電話にて依頼することができます。

仕事を受けるのは、就業意欲のある60歳以上のお年寄りたちです。

高齢者は年金の足しになるお金が欲しいのはもちろんですが、お話相手が欲しく仕事をされている方が多くいらっしゃいます。

仕事を働く生きがいのように感じているのです!

シルバー保険で何か壊しても保証対象内

シルバー人材センターから仕事を依頼されるお年寄りは、個人事業主とされています。

雇用契約ではないので、労働者災害補償保険こと「労災」が適用されません。

労災が適用されない代わりに、シルバー保険制度があります。

「シルバー保険」は2つの保険に分かれているので、わかりやすく解説しますね。

怪我した場合の団体障害保険

自分の物件の作業中にお年寄りが倒れたら、どうするの・・・?って思いますよね。

シルバー保険では、働いてる時に怪我や亡くなってしまった場合は、最大900万円の保険が適用されます。

1日あたり病院に行くと2,000円、入院すると3,000円の保険支払いになります。

お年寄りからすると保険があるので、安心ですね。

物を壊されてしまった場合の賠償責任保険

不動産投資家として気になるのは、お年寄りが物件を傷つけてしまった場合や物を壊してしまった場合ですよね。

  • 人に怪我させてしまった場合、1人3,000万円まで
  • 物を壊してしまった場合、1事故1,000万円まで
  • 作業した物が欠陥で人に危害を与えてしまった、1人3,000万円まで
  • 作業したが欠陥で物が壊れてしまった、1事故1,000万円まで

万が一、お年寄りが作業中に、失敗して家を破壊してしまっても、最高1,000万円までシルバー保険の対象内になります。

シルバー人材センターは、お安く仕事を請けてくれるのに補償額がしっかりしてますよね。

失礼ながら、お年寄りの怪我や事故のリスクは、普通の人に比べて高い気がしますよね。

こんなに保険適用してくれるなんて、さすが公益法人ですよね。

エリック
とっても安心!

シルバー人材センターで頼めるお仕事は?

シルバー人材センターでは様々なお仕事を依頼することができます。

シルバー人材センターは旧式のマッチングアプリのようなもの。

作業ができるお年寄りが、その地域に登録していなくてはいけません。

電話で依頼しても、「紹介できる人がいません」と伝えられることがあります。

できる人が今、腰が痛いって言ってるのでいつになるかわからない」と言われたこともあります(笑)

依頼者と密接した関係性を感じますよね。

清掃作業、草刈りなどの作業は大人気作業です。

依頼者は1ヶ月待ちもザラにあります。

お仕事をお願いしたい場合は、早めに地域のシルバーセンターに申し込んでおきましょう。

それでは、大家さんが利用しそうな作業を抜粋していきますね!

草刈り作業、清掃作業、エアコン換気扇の清掃

戸建ての大家さんが一番お願いする機会が多いのは、草刈り作業ではないでしょうか。

私は草刈り作業と、木の伐採作業でシルバー人材センターを利用しました。

草刈りは道具無しの手作業だと、かなりキツイですよね。

自由に使える時間の少ない副業大家さんの場合、1日中草刈りするよりもお年寄りにお願いし、自分は他の作業をしている方が効率が良いと感じました。

また草刈りや清掃作業をしてくれるお年寄りは、どちらかというとお金のためというよりもやりがいの為に働いています。

ある時は、初対面の方にも関わらず、自宅で採れた野菜をたくさんいただきました。

楽しく働かれている方たちなので、仕事を依頼する大家側も社会貢献している満足感が得られます。

仕事を依頼する機会があったら、是非感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

施設の受付、建物管理

アパート経営されている大家さんは、マンションの清掃をシルバー人材センター経由で、お願いされている方が多いです。

管理会社に清掃をお願いするよりも圧倒的に金額が安いからです。

お年寄りからしても、体力のいらない軽作業なので、継続して続けてくださります。

植木の剪定、塗装、障子貼り、襖貼り、大工、網戸の張り替え

シルバー人材センターでは技能系の仕事も紹介しています。

植木の剪定、ペンキ塗り、障子張り、大工作業などです。

元職人さんや、シルバー人材センターで技能を学んだ方の2パターンいらっしゃいます。

植木が大好きだから、植木の剪定をし始めた方がいらっしゃり、お話を聞いてホッコリしました。

老後に障子貼りや襖貼りの技術を学ぶのも微笑ましいですよね。

クオリティーに当たり外れはありますが、お安くできるのが売りですね。

ポスティング、封入作業

やばい!入居者が全然入らないんだけど!という時は、近隣にチラシのポスティングをすると、入居者を見つけられるかもしれません。

特に賃料が安い物件の場合は、ネットリテラシーが低い方が多く、チラシは効果的です。

不動産業者に任せずに、自力で入居付をするにもシルバー人材センターにチラシポスティングをお願いできますね。

関連:不動産投資で大家自ら入居者を見つける方法

シルバー人材センターのメリットは低価格で依頼できる

シルバー人材センターを利用するメリットは、何よりも低価格でお仕事を依頼できることでしょう。

亀太郎
いくらぐらいなの?

私が戸建ての植木の剪定作業、と草刈りをお願いした時は9千円代でした。

シルバー人材センターでお願いする費用は、各市町村によって異なります。

同じ市内でも、作業によっても金額が変わります。

草刈りや清掃業務、施設の受付など、誰もができる一般作業は時給制。

植木の剪定は、植木の高さによって金額が変わります。

襖や障子の貼り替えは、1枚あたりの単価が決められています。

各市町村のホームページで詳細が記載されている地域もありますので確認してみると、わかりやすいですね。

記載のないところは、請け負ってくれる方がいらっしゃるか、電話で確認してみましょう。

私は地域のお年寄りとお話しできるのもメリットだと思いました。

お年寄りは長年そこの地域に住んでいる方です。

どこの小学校、中学校が人気なのか?

買い物はどこを利用しているのか?

地域の話はなんでも知っています。

おばあさんの知恵袋のように、聞ける存在はありがたいですね。

シルバー人材センターのデメリットは人気すぎて予約がとれにくい

シルバー人材センターのデメリットは、低価格なことで人気の為、待ち期間が発生することです。

草むしりで1ヶ月ぐらいの待ちました。

技術系の職人さんが多く在籍していないのもデメリットですよね。

居たらラッキー。予約がとれたらラッキーぐらいに考えましょう。

一方で心配されがちの、お年寄りだから、作業が遅いんじゃない?という問題。

最近の60代って元気な印象ありませんか?

シルバー人材センターという名前で、腰の曲がったお年寄りを想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、60代はまだまだ元気です(笑)

元気な人が就業意欲があるからですかね。

テキパキと無駄なく働かれていたので、私は気になりませんでした。

まとめ

シルバー人材センターに軽作業はお願いしたくなりましたよね?

低価格でさらにお年寄りに仕事をお願いする社会貢献ができるんです。

地域のお年寄りから地域情報を入手することもできます。

早くお願いしたい時は便利屋さんで、時間に余裕がある作業はシルバー人材センターと分けてみてはいかがでしょうか。

不動産投資家が「便利屋さん」を上手に利用する方法