こんにちは!ゆるニート大家のエリック@eric7blogです!
不動産業者を完全に信じてしまうと、数十万円損してしまう可能性があります。
業者は味方ではなく、あなたに物件を売るのが仕事です。
時には話を盛ってきたり、嘘をついてきたりもします。
この記事では、不動産業者が営業に使うトークを紹介します。
不動産屋は売るための営業トーク
不動産屋は物件を売るために、あなたと話をしています。
不動産屋さんの仕事は、あなたに物件を売ることですよね。

良いところだけしか言わない場合もあります。
はたまた平気で嘘をついているかもしれません。
営業マンは物件が売れると成績になります。
社長の場合は、収益につながります。

不動産屋の言うことを鵜呑みにしない。
ある程度、本を読んでから内覧に挑む。
物件の情報を検索してから内覧に挑みましょう。
この物件問い合わせが多いんです!
電話や内覧で多いのが、「大変人気の物件なんです」と言うワード。
人気と言われると、
「え?そうなのかな?人気なら良い物件なのかな?」
って思っちゃいますよね。

不動産屋さんは、人気に見せるためにわざと内覧時間をかぶせてきたりするんです。
どうやったら物件を売るのかのプロ。
初心者のうちは「問い合わせが多いんです!」と言われたら話半分に聞いておきましょう。
この後に内覧が入ってます
物件を見に行ったあとによく言われるのが
「この後に内覧予定があるんですよね」
「あなたの他にもこの物件を見にくる人がいますよ!」というアピールをされます。

これを言われると、早く買付証明書を出したくなる気がしませんか?
良い物件な気がしてきませんか。
人間は損をしたくない生き物です。
人には買われたくない気持ちになってきます。
また、この後に内覧が入っていると言われると、物件に低い値段で申し込みを入れにくくなります。
提示されている満額で、「買いたい」と言わないと買えない気がしちゃうんです。

物件は相場よりも安く買えないと意味がありません。
初心者は「買いたい買いたい病」にならないように気をつけましょう。
月額家賃◯万円で貸せます
賃貸経営したいとわかると聞いてもいないのに
「このエリアだと月の家賃は◯万円で買えますよ」
と言ったアドバイスをしてくる営業マンがいます。

自分から言ってくる営業マンの大半は、家賃の盛りがあります!
本当は5万円なのに「6万円で貸せますよ」と高めに言ってくるのです。
「あれ?6万円で貸せるんなら、ちょっとぐらい高くても物件買おうかな?」って思いますよね。

家賃は特に大きな問題です。
周辺家賃を自ら調べる。
それでも不安な場合は、利益関係のない不動産業者何社かに電話してみると良いですよ。
まとめ
不動産業者は、私たちに物件を売るのが仕事です。
あなたに物件を売るために、盛った話をしたり、時には嘘をついてきたりもします。
不動産業者の話は、話半分に聞きましょう。
自分でしっかりと調べるクセをつけていくと騙されずにすみます。