テラスハウスが不動産投資に向かない理由。連棟式建物のリスク




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こんにちは!築古戸建て投資家のエリック@eric7blogです!

安い物件を探していると、テラスハウス(連投式建物)がよく出てきます。

値段が安く購入できて利回りもよく見えるけど、テラスハウスってどうなの?

って思いますよね。

実はテラスハウス投資はとんでもない落とし穴なのです。

自分だけの意思で修理や売却ができなく、さらには再建築不可になる可能性もあります。

この記事ではテラスハウスが不動産投資に向かない理由を詳しく解説していきますね。

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テラスハウスとは?

テラスハウス

テラスハウスはわかりやすく言うと一戸建てが繋がっていると考えてください。

隣の家の壁と壁が繋がっていて、連棟式住宅とも言います。

一般的に一階と二階の上下が繋がった状態で横に繋がっています。

各家は隣の家と壁が面していますが、一面は窓を作らず押入れや水回りなどを作り工夫されているので、騒音が気になることはありません。

テラスハウスは不動産登記上は、区分所有建物になります。

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自分だけで修繕できない

テラスハウスは自分だけの力で修繕することができない問題があります。

所有物件が雨漏りしたとしましょう。

雨漏りは自分のうちの上から雨漏りしているとは限りません。

隣の家の屋根の方が雨漏りをしていて、伝ってきている可能性もあります。

エリック
職人でもどこから雨漏りをしているかを見極めるのが難しいんです!

そんな時どうすると思いますか?

自分は一刻も早く原因を調べて修理して欲しいですよね。

修理をするのにも隣人に許可をもらう必要があります。

調べた結果、隣の家の屋根が原因で自分のうちが雨漏りをしていたらどうしましょう。

誰が費用を支払うかで揉めてしまいます。

戸建てであれば自分で修理ができますが、テラスハウスの場合は、隣人に許可が必要なところから始めないといけません。

建物を壊すことが自由にできない

テラスハウスの場合、修繕できないのと同じでみんなの同意がないと建物を壊すことができません。

建物の性質上、自分の物件だけ壊すことができないんです。

投資家なのか、自分用で住んでいるのかでも意見が分かれてしまいますよね。

ボロが出てきているから自分は壊したいと思っていても、みんなが建て替えられるお金があるとは限りません。

住めるなら、雨漏りしてもずっと修理し続けて住みたいと思っている人がいるんです。

投資目的なのか、自己所有かでも所有欲求が大きく変わってきます。

再建築ができないかもしれない

苦労してみんなの合意を得られて壊せたとしても更に障害があります。

自分の所有している土地が、道路に面しているとは限りません。

テラスハウスの端の家は道路に面しているかもしれませんが、自分の建物は2メートルの道路に面していないかもしれません。

その場合は、無道路地で再建築ができません。

自分の物件は道路側で道路に面しているから大丈夫と思っても、再建築できない物件の人たちはどう思いますか?

建て壊したら再建築不可であれば、ボロボロになっても壊したくないですよね。

近隣関係の揉め事が多い

テラスハウスは近隣関係の揉め事が多いです。

戸建てのような物件ではありますが、実際は区分所有と同じ。

接触する頻度が高いにも関わらず、マンションの管理人みたいな人が存在しません。

駐車のルール、ゴミ捨て、近隣スペースの掃除など、揉め事が起こりやすいです。

融資が受けにくい

テラスハウスは、担保価値が低く融資が受けずらい一面があります。

なぜテラスハウスの担保価値が低いのか?

テラスハウスは相場よりも安く取引されています。

更に修繕や売却が自分の意思でできないデメリットがあるからです。

土地を土地としてちゃんと評価されません。

テラスハウスを買ってしまうと、今後の投資戦略に影響が出てしまいますね。

まとめ

テラスハウスは安く購入でき、利回りがよく見えます。

しかし、自分の力ではどうしようもできないデメリットも多く、所有にはリスクがあります。

わざわざハードモードな物件に手を出さなくても物件はたくさんあります。

今後も投資を継続的に続けたいのであれば、転けない物件にしましょう。

戸建ての物件がおすすめですよ。

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