ボロ戸建てを売却する人が増える理由は仲介手数料の上限アップ




Pocket

こんにちは!築古不動産投資家のエリック@eric7blogです!

2020年以降、空き家問題が深刻した影響で、売り空き家が増えることになります。

法律の改正で、空き家を放置して迷惑認定をされてしまうと、毎年支払わなくては行けない固定資産税の金額が上がってしまいます。

不動産を売却する側の仲介手数料の上限が18万円に増えました。

この記事では、ボロ戸建てを売却する人が増える理由を紹介します。

空き家問題が深刻化

社会問題にまで発展している空き家問題。

空き家がもたらす問題は

  • 衛生環境が良くない
  • 見た目が悪い
  • 不法侵入などの治安悪化
  • 家の一部が飛んでくる危険性
  • エリアの資産価値低下
  • 災害時に崩壊の危険性

と、周囲の迷惑になります。

空き家が存在することにより、災害時に家が崩壊し救助に行けなくなったり、家の一部が飛んできて命の危険にも繋がってしまいます。

空き家には所有者に管理責任が存在する

そこで、「空き家は放置しちゃいけませんよー!」という法律ができました。

空き家等対策特別処置法という法律で、めっちゃ迷惑!みたいな空き家に認定されてしまうと、毎年払う固定資産税の金額が爆上がりしてしまいます。

通常は土地に建物が建っていると、土地の固定資産税は6分の1。

しかし、めっちゃ迷惑な空き家に認定されちゃうと、建物がたってない普通の税金がかけられちゃうんです。

最大で4.2倍もの固定資産税になることもあります。

空き家には、所有者の責任があり、放置すると法律で毎年支払う固定資産税が急増してしまう可能性があるのです。

また、空き家が崩壊して通行人や隣人に怪我をさせてしまう。

山崩れや擁壁の崩壊で、他の家に被害が及ぶなど様々なケースで所有者の責任が問われてしまいます。

空き家の所有者には責任がある為に、所有すらしたくない人がより出てくることでしょう。

売主側の仲介手数料が18万円に改正

空き家を減らす為の法改正で不動産業者が、売主からより多くの報酬を貰えるようになりました。

400万円以下の不動産売買の仲介手数料が、売主側から税別18万円を上限に不動産業者がもらえることになったのです。

今までは取引額が200万円以下の場合は取引額の5%。

エリック
200万円の取引をしても10万円が手数料ですね

不動産の売買手数料は成功報酬になっています。

物件が売れるまでに不動産業者は、宣伝をし、何度も現地に足を運び、売れてからも、役所に問い合わせをしたり、書類の作成をしなくてはいけません。

1億円の物件が売れても、200万円の物件が売れても手間は一緒なんです。

手間が一緒であれば、できれば手数料の高い取引をしたいですよね。

そこで誰もが扱いたくない空き家の手数料の上限が18万円まで値上がりました。

売主から18万円をもらえるだけで、改正前の手数料が5%よりも不動産業者が取引に応じてくれるようになりましたね。

まとめ

空き家の所有者の責任が増加し、不動産業者が空き家を扱いやすくなり、今後は空き家が増加すると言えるでしょう。

不動産仲介手数料の売主が支払う上限金額が18万円までアップされたことにより、今まで不動産業者が扱いたくなかった物件がより積極的に市場に出回ることになります。

今後のボロ戸建て市場に期待ですね!

不況到来?ボロ戸建て不動産投資の賃貸需要は安定

Twitterでは毎日不動産投資に関する役立つ情報を発信しています。

内覧した物件の良いところ、悪いところ、DIY、不動産投資で気がついたポイントを画像付きで紹介しています。

ブログの更新もTwitterにてお知らせしています!

エリックTwitterのフォローはこちら

YouTubeのエリック不動産チャンネルでは、ハプニングありの実践ボロ戸建て不動産投資をお届けしています!

エリック不動産チャンネルはこちら