こんにちは!築古戸建て投資家のエリック@eric7blogです!
戸建てであれば少しでも駐車スペースを確保したいですよね?
その為には庭に生えている木を伐採する必要がでてきます。
庭に生えていた伐採した木は、日常生活レベルの焚き火であれば問題ないとされています。
この記事では庭に生えている木を伐採する方法や燃やし方を紹介していきます。
野焼きは周辺に影響を与えなければ大丈夫

廃棄物処理法の基準に満たさない廃棄物の焼却は禁止されています。
違反した場合は、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金なんです。

実は野焼きは禁止とされていますが、日常生活レベルの焚き火であれば問題ないとされています。
- 国又は地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却
- 震災、風水害、火災、凍霜害その他の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却
- 風俗慣習上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却
- 農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却
- たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの
我々、大家が木を伐採するのは、震災、風水害、火災の予防でもありますよね。
周辺地域の生活環境に影響が軽微であれば問題ないとされています。
庭の木の伐採する方法は?

大家さんとしては、庭の木を伐採して駐車場にしたい!と思いますよね?
不動産投資家が庭の木を伐採する方法は3つあります。
- 電動ノコギリやチェンソーで伐採していく
- 地域のシルバー人材センターに依頼
- くらしのマーケットで業者に依頼
私の場合は、地域のシルバー人材センターに依頼しています。
低価格で伐採してもらえ、地域のお年寄りに仕事を渡している半面で、伐採してもらうまでに時間がかかってしまいます。
自分で電動ノコギリか、チェンソーを購入しても良いですね!
電動ノコギリやチェンソーは1万円以内で購入可能です。
自分でやるには、時間が勿体無いという方は、くらしのマーケット
にて業者さんに依頼してみましょう。
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庭の木の処分方法は?

自分で伐採する場合と、シルバー人材センターに依頼する場合は木を自分で処分しなければなりません。
そこで思い浮かぶのが市にゴミ捨てを依頼すること。
しかし、木を市で処分する場合に厳しいルールがあります。
- 1束が「枝1本の直径が15cm以内・長さが80cm以内で、束の円周が1m以内」になるようひもで束ねる
- 容量90リットル以内の透明なポリ袋に入れる
直径15センチ以内って厳しすぎじゃないですか?
わざわざ大量の木を処分センターに運び込むのは大変です。
有料で業者に来てもらうことも可能ですが、できれば費用は抑えたいところですよね。
庭の木程度であれば、自分で燃やしてしまう方法があります。
庭の木を自分で燃やすには?
庭の木を自分で燃やすには、地面に穴を掘って燃やす方法と焚き火どんどんというゴミ焼却を利用する方法があります。
穴を1メートル程度の穴を掘って、木をどんどん入れていくと安全ですね。
万が一のために、放水準備、安全なメガネや耐熱手袋の装備をしておきましょう。
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着火剤をひき細い木を下にして大きい木を徐々にキャンプファイヤーのように燃やしていきます。
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まとめ
家庭レベルであれば焚き火をしても問題がないことがわかりました。
ゴミを捨てるのに、お金を支払うのは勿体無いという方は、自分で燃やしてみてはいかがでしょうか。
電動ノコギリやチェンソーがあれば、DIYにも使えてとっても便利ですよ。